【2020年最新】GoogleのSEO対策完結編【キーナンバーは「3」】

前回の記事では、「SEOの神髄」に迫るため、
WEB(ウェブ)について、解説しました。

 

まだ、ご覧頂いていない方は、ぜひ先にお読みすることをオススメします。

 

本記事では、SEO対策について、すぐに実践できることについて解説、紹介していきます。

 

ブラックハットは反面教師

ブラックハットとは、検索エンジンのアルゴリズムの裏をかいた悪質な技術によって、
Webサイトの検索順位を上げようとすること、またはその手法を指した言葉です。

くれぐれも、やってはいけません。

「クローキング」や、「ワードサラダ」などが代表的なものですが、

くれぐれもやらないようにしましょう。
このような行為はスパムと判定され、ペナルティとして対象ページの検索順位を下落させられたり、
最悪の場合はインデックス削除を受ける、検索結果に一切現れなくなることがあります。

 

被リンクの大量生産

SEO目的の不自然なサイトから、被リンクを購入して評価を高めること

コンテンツファーム

素人のライターに大量に記事を書かせ、文字数を稼ぐこと

ワードサラダ

自動生成のテキストコンテンツでキーワード単位の評価を稼ごうとすること

クローキング

検索エンジンのクローラーがWebサイトに訪問した際、ユーザーが見るものとは異なる内容のWebページを閲覧させること

 

過去、ブラックハットでSEO対策に成功し、サイトを上位表示に成功していた業者も、
Googleのアップデート(ペンギンやパンダ)により、廃業となったとのことです。

ブラックハットは、いつか終わりが来ます。

では、GoogleのSEOにより、上位表示されるにはどのようにすれば良いか。

Googleの重要視している根幹・神髄を理解していれば、Googleのアップデートに左右されず、常に上位表示が狙えることができます。

 

なぜ、Googleは無料で使えるのか。

なぜ、無料で使うことができるのでしょうか。
なぜ、オークション型表示にしないのか。

オークション型の表示:金額の多寡により上位表示を行うこと。

オークション型の表示方法を行えば、
サイトを上位に表示したいと考える企業が多額の資金を投入するため、
Googleとしては、確実に儲かることが出来ます。

 

しかし、Googleは行いません。
なぜでしょうか。

それは、Googleが、「ユーザー第一の情報掲載を重要視している」からです。

お金を払う企業を上位表示をしてしまうと、
意味のわからない情報が、検索の上位に表示されることになります。

ユーザー側からすると、本当に調べたいものが上位に出てこないため、
「Googleで調べるのやーめた」と、離れていきます。

繰り返しになりますが、Googleはユーザーを重要視しています。

つまりSEOの神髄は、
Googleに評価されることを目指すのではなく、
ユーザーにどう評価を受けるかを考えていくこが重要です。

 

重要視されるEAT

  • Expertise(専門性):コンテンツを作る人に専門知識があること
  • Authoritativeness(権威性):コンテンツを作る人やWebサイトがそのジャンルの権威であること
  • Trustworthy(信頼性):コンテンツを作る人やWebサイトが、信頼できること

 

この「専門性」「権威性」「信頼性」の3つがSEO対策には重要であり、
特に、YMYL(YourMoney/ Your Life)のカテゴリーのサイトにおいては、
特に重要視されていますので、意識してみてください。

それでは、一つひとつ解説していきます。

Expertise(専門性)

内部リンクが多いことです。
例えば、「ライフスタイルサイト」とし、「衣食住」について記事を紹介していると、
サイト内での関連性が生まれづらく、内部リンクがされにくい傾向があります。

一方、例えば、「ファッションサイト」のように専門的な分野に特化した場合、
ファッションのみに関わる記事が増えるため、サイト内での内部リンクが生まれやすくなります。

この内部リンクが「専門性」をあげることに繋がり、Googleの評価を高めることに繋がります。

Authoritativeness(権威性)

「この人の言うことなら信じるよ」というものが権威性です。

しかしながら、「権威性」は重要であるものの、3つのなかで一番難しいです。

「権威性」を獲得するには、オフラインの活動が重要だからです。
SNS活用、テレビやラジオなどの外部メディア活動、出版活動、資格・免許取得など、
リアルな世界での行動が、権威性に関わってきます。

リアルな世界での活動をブロガーやライターが評価する記事が、被リンクとして集まってくると、
権威性が高まっていくことに繋がっていきます。

Trustworthy(信頼性)

信頼性は、特定商品取引法を徹底することや、サイトの更新頻度、直検索流入数などがあげられます。
誰が書いているのかを記載することが重要です。
ブックマーク登録とか直接流入検索の施策が重要となってきます。

 

メディア戦略におけるテンプレート

メディア戦略を行うにあたっては、

下記のテンプレートを参考にすることをオススメします。

ポイント

  • LP( landing page)は、1つにしない。
  • 人々のマインドごとにLPをつくる。(価格と安全性)
  • サテライトサイトで、中項目、小項目の記事を書く。

 

自社サイトは、Googleの検索において、1回しか表示されません。

そのため、他のドメインを取得し、サテライトサイトを立ち上げ、
被リンクや紹介を行っていくことも戦略の一つとなります。

また、ブログなど開設する場合は、
プライマリドメインを取得することをオススメします。

 

記事制作順序は、ロングテールキーワードの把握

キーワードは、「ビッグ」「ミドル」「スモール」に分かれ、
「ミドル」や「スモール」に属するものを「ロングテールキーワード」と呼んでいます。

ビッグキーワード:検索数は多いけど、コンバージョン数が少ない

ロングテールキーワード:検索数が少ないけどコンバージョン数が高い

 例示①

ビッグ :ダイエット

ミドル :ダイエット 口コミ

ダイエット エステ
スモール:ダイエット 口コミ サプリ

ダイエット エステ 東京

 

 例示②

ビッグ :塾
ミドル :学習塾

塾 個別指導

塾 アルバイト
スモール:学習塾 世田谷

塾 個別指導 横浜

塾 アルバイト 短期

記事を書く時は、ロングテールキーワードを意識していきましょう。

さらに、“ペルソナ”を設定していくことも大切です。

どのような人が買ってくれるのか。
どのようにネットで検索し、どのような内容や記事に関心をもつのか。

年齢、性別、家族構成、趣味、仕事内容、趣味などを設定し、
一人のユーザーになりきり、購入までの行動や心情を整理・分析していくことが大切です。

読まれる記事構成と必要要件

  • 6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)
  • タイトルを決める
  • 優先順位をつけて、軽重を考える
  • 肉付けしていく
  • 個人の経験を必ず入れる
  • 何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動
  • 動画およびSNS、自社制作コンテンツの埋め込み
  • 口コミやレビュー系項目の挿入(レビュー欄の設定)
  • 文法や語尾などの調整

6W2Hで整理する

下記の図のとおり、書きたいことの要素を洗い出し、8項目に構造化しましょう。

タイトルを決める

記事で重要なものはタイトルです。
下記の5つを意識しましょう。

  • 日付と最新を入れる(毎月更新する
  • ターゲットキーワードを入れる
  • 自分の見解を入れる
  • 読んだ後の未来像を伝える
  • 数字を必ず入れる

肉付けしていく

下記の図のとおり、「3つ」の構造を意識して、書いていくと、読み手は読みやすく、理解をしやすくなります。

文字数も重要になりますので、添削の結果は削除ではなく、
後段に送るようにしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
2回にわかるSEO対策も完結となります。

ユーザーから評価されることがグーグルに評価されます。
ぜひ、ユーザー目線に立ち記事投稿やサイト運営をしていき、
上位表示を一緒に獲得しましょう。

お読みいただきありがとうございました。

 

終わりに

筆者Yosshyは、2020年より、株式会社LIMの竹花貴騎校長の
「社会人の学校MUP_Collage」のオンライン動画で、日々学んでします。
本日の発信内容もオンライン動画を参考にしています。

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