最高のBBQグリル【weberグリルを徹底比較】

みんな大好きBBQ!
アウトドア料理の定番と言えばバーベキュー!
少人数から大人数のパーティーまで人数を問わないところも人気の秘密です。

バーベキューが盛んなアメリカ。
United states!

そのアメリカで60%以上のシェアを誇るブランドがあるのを知ってますか?

 This is “weber

日常的にバーベキューを楽しむ国、アメリカ。
そのアメリカでシェア60%を誇るのがグリルブランド「weber」です。

weberのグリルの最大の特徴は、球体型をしていおり、この丸い形状のおかげで内部で効率よく熱や香りをまわり、一段とおいしい焼き加減になるのです。

高品質のホウロウコーティングは、錆びと熱に強く、鋼鉄製のグリルプレートはしっかりとした厚さで熱持ちが良いのが特徴です。

ウェーバーグリルは、種類も多く、悩みます。
しかし、使い方を整理すると、欲しいグリルが明確になると思います。
では、それぞれ解説していきます!

 

ちなみに、筆者Yosshyは、2年前にオリジナルケトル47cm(18インチ)を購入し、愛用しています。

 

倉庫に収納派?庭に置きっぱ派?

ウェーバーのグリルには、高さが40センチぐらいの低いタイプのものから、75センチから100センチぐらいの高さでタイヤがついている高いタイプの2種類があります。

背が高いタイプは、一度組み立てたら基本的には家の庭に使うものだと思います。
我が家も、カバーを掛けて庭に置きっぱなしです。

分解して持っていくことができるという方もいらっしゃいますが。

一方で、背の低いタイプは、持ち運びも可能ですし、収納もコンパクトになります。
庭で使うというよりは、キャンプ場に持って行って使うことが多いようです。
そうなりますと、やはり背の低いタイプの中から選ぶことが多いでしょう。

グリルタイプ:グリルの足が短い

グリルの足が短いタイプには大きく分けて3種類あります。

スモーキー ジョー(SMOKY JOE )チャコールグリル

クッキング:

  • クッキングエリア:147 平方インチ / 948cm²
  • めっき加工 スチール製クッキング用網

構造:

  • 耐錆アルミニウム製調整弁
  • ガラス強化ナイロン製ハンドル x 1

 

サイズ:高さ43cm x 幅36cm x 奥行き37cm

 

スモーキー ジョー(SMOKY JOE)プレミアムチャコールグリル

スモーキージョー のすべての機能に加え、
以下の機能を搭載:

特徴:

  • タックアンドキャリー
  • 蓋ロックは持ち運び時に便利、下におろして 蓋ホルダーとしても使用可能

サイズ:高さ43cm x 幅36cm x 奥行き42cm

 

ジャンボ ジョー(JUMBO JOE)チャコールグリル

蓋ロック機能
スモーキージョー のすべての機能に加え、
以下の機能を搭載:

クッキング:

  • クッキングエリア = 240 平方インチ / 1,548cm²
  • 耐錆アルミニウム製灰受けが

特徴:

  • タックアンドキャリー
  • 蓋ロックは持ち運びに便利、下におろして蓋ホルダーとしても使用可能

サイズ:高さ50cm x 幅52cm x 奥行き50cm

 

ゴーエニィウェアー(GO-ANYWHERE )チャコールグリル

クッキング:

  • クッキングエリア = 160 平方インチ / 1,032cm²
  • めっき加工のスチール製クッキング用網

構造:

  • 耐錆アルミニウム製調整弁
  • ガラス強化ナイロン製ハンドル x 3
  • 持ち運び時には、めっき加工のスチール製レッグを回転させて 蓋をロック
  • サイズ:高さ37cm x 幅53cm x 奥行き31cm

 

スモーキージョーと、ジャンボジョーは丸いタイプで、ゴーエニィウェアーは四角いタイプとなります。

スモーキージョーの中で、チャコールグリルとプレミアムチャコールグリルの2種類があります。

チャコールグリルは蓋をロックするシステムがありませんが、プレミアムには蓋をロックするシステムがついています。

ジャンボは、スモーキージョーに比べ4インチ(10センチ)大きくなっています。

グリルの足が短いタイプ(コンパクトタイプ)はこのような分け方になりますが、選ぶ際にはやはり収納スペースの問題が大きいでしょう。

ゴーエニィウェアーは本体サイズが高さ37cm x 幅53cm x 奥行き31cmですので、幅が一番大きくなりますが、長方形ですので、収納には一番適していると思います。
クッキングエリアでは、ジャンボが一番大きく、240 平方インチ /(1,548cm²)です。
大勢でのBBQに適しています。

また、ウェーバーを買う以上は、やはり丸いタイプが欲しいという気持ちはありますし、確かにゴーエニィウェアーの方が収納スペースが少なくて済むとしても、そこまで大きく変わるわけではありません。
また、ゴーエニィウェアーは15,990円(税込)で、価格的にはジャンボジョーと同額です。

このような経緯で、丸いタイプの中で悩むということが多いでしょう。

丸いタイプの価格差は、スモーキージョー<スモーキージョープレミアム<ジャンボジョーという順番となります。

個人的には、炭の量調節=火力調節を行いやく、クッキングエリアの広いジャンボをおすすめします。
あとは収納スペースとの相談ということになるでしょう。

グリルタイプ:グリルの足が長いタイプ

続いてのご紹介は、グリルの足が長いタイプです。

グリルの足が長いタイプも大きくは3種類にわかれ、コンパクトケトル、オリジナルケトル、パフォーマーがあります。

コンパクトケトル(COMPACT KETTLE )チャコールグリル

クッキング:

  • クッキングエリア
    18インチ)269 平方インチ / 1,542cm²
    22インチ)395平方インチ / 2,548cm²
  • 耐錆アルミニウム製灰受け

構造:

  • 陶材ホウロウ加工を施したボウルと蓋
  • 錆びないアルミニウム製排出口
  • 取り外し可能な錆びないアルミニウム製灰受け
  • 成形樹脂ナイロン製ハンドル

特徴:

  • 耐ひびの全天候型ホイール
  • アルミニウム製のドリップパン

サイズ:
 18インチ)高さ88cm x 幅53cm x 奥行き54cm
 22インチ)高さ96cm x 幅58cm x 奥行き66cm

 

オリジナル ケトル(ORIGINAL KETTLE) チャコールグリル

クッキング:

  • クッキングエリア
    18インチ)240 平方インチ / 1,548cm²
    22インチ) 363平方インチ / 2,342cm²
  • めっき加工のスチール製クッキング用網

構造:

  • 陶材ホウロウ加工を施したボウルと蓋
  • アルミめっき加工のスチール製ワンタッチクリーニングシステム
  • 耐錆アルミニウム製調整弁
  • ガラス強化ナイロン製ハンドル x 2
  • 遮熱シールド付き蓋ハンドル
  • レッグ部分はバネクリップ/ プッシュピンで組み立て
  • 耐久性に優れた全天候型ホイール

サイズ:
 18インチ)高さ91cm x 幅58cm x 奥行き47cm
 22インチ)高さ75cm x 幅64cm x 奥行き57cm

 

オリジナル ケトル(ORIGINAL KETTLE )プレミアムチャコールグリル

クッキング:

  • クッキングエリア
    (18 インチ) 240 平方インチ / 1,548cm²
    (22 インチ) 363 平方インチ / 2,342cm
  • めっき加工のスチール製ヒンジ付きクッキング用網

特徴:

  • 取り外し可能な大容量のアルミニウム製灰受け
  • グリルの蓋の内側に角度のついた蓋フック
  • 蓋に温度計付き

サイズ:
 (22インチ)高さ100cm x 幅69cm x 奥行き57cm

 

 

背の高いタイプの3種類は、いずれもタイヤがついているタイプで、お庭でバーベキューをすることを想定されています。

価格は、コンパクトケトルが最も安く、続いて、オリジナルケトル、オリジナルケトルプレミアムと、だんだんと高くなっていきます。(15,990円~41,990円/税込)

コンパクトケトルにない機能として、オリジナルケトルにワンタッチクリーニングシステムがあります。これは、中を開けなくとも、そこに落ちている灰を外に落とすことができるという機能です。
オリジナルケトルプレミアムは落ちた灰が風で飛ばないようカバーがされています。

特に庭で利用する場合、あまり灰が飛ぶのも好ましくないと思われますので、その意味でオリジナルケトルプレミアムが良いという考え方もあるでしょう。

このほかにも、ウェイバーでは、 チャコールグリルの最高峰であるPERFORMER チャコールグリルや、ガスグリルや電気グリルなど、幅広く展開しています。

BBQでヒーローになりたい人。
SNS映えのするBBQ料理を作りたい人。
本気でBBQを極めたい人。

どんなBBQニーズにも対応できるウェイバー。
何といっても、丸型の蓋があることでグリル内で生じる熱の循環により、
「外はカリッと、中はジューシー」な肉、そして、焼き魚、焼き野菜、デザートまで1台で作ることができます。

個人的には、焼き魚は最高です。

直火で一気に焼く、間接火でじっくり焼き上げるなど食材やレシピに応じてやり方はいろいろありますし、
ウェイバーのサイトでも料理動画が公開されています。
ハンバーグから丸鶏まで何でも調理できるのがWeberのグリルの特徴です。

 

ぜひ、素敵なグリルライフに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 



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